親御さんインタビュー「型にはめられると、描けない」松本さん第3話

前回までの流れは、お母さんは「性教育をちゃん
としないといけない時期になってきた」と切り出
し、性教育について「正しい対策を打てない方ことが一番恐ろしいことだと思っている」と前向き
に話して下さいました。りひとくんのストーリー第三弾です。

け : お母さん、性教育の話は初めて出ましたよ、いいインタビューですねコレ。

母 : はい、ぶっちゃけて良いって言われたので。

け : うん!どんどんぶっちゃけてw

母 : マイナスな面もどんどん言っていかないと、いろんな事が分からないですし。

け : そうなんだよね、この新聞は多くの親御さんに読んで欲しくて、それで松本さんみたいにぶっちゃけてくれて、それも前向きにとらえて、だからこういう記事を書いて他のお母さん達に「こんなお母さんも居るんだ」ってもっともっと知って欲しくてやってます。

母 : 今りひとはエヴァンゲリオンにハマってて、でも昔の方は見せれなくって、さっき言った性教育の面で。

け : は?エヴァンゲリオンと性教育?どんなよ。

母 : エッチなシーンが出てきちゃうっていうのもあるんで、そういうのは見せれないから、今やってる映画をエンドレスに見せてます。

け : でもそれって、兄弟達にもそうなんじゃないの?

母 : いや!私わりと見せるんですよね。

け : お、オッケー失礼。

母 : ははは。

け : まー、ね、うん、その、家族は色々だから。

母 : エロ本は堂々と置いていて欲しいタイプで。

け : ………なかなかパンチの効いた方とインタビューになってますね…。よし、話題変えよう!りひとは何してる時が一番楽しそう?運動とかは?

母 : 運動は出来ます、走るのもわりと早いですし、精神発達の面でIQの面では45%くらい遅れてますが、体幹もしっかりしてますし大丈夫です。

け : でも僕も60%くらいだから似たようなもんねそうそう、子供ってさ面白くて、絵がすぐ変わるのよ。

母 : うんうん。

け : 俺なんて半年に1回しか会わないから、前は面白い線描いてくれとったのに、で、ある時久しぶりに行くとヒーロー物のベルト?

母 : あーそうですそうです。

け : ヒーロー物のベルトばかり描くようになって
りひとって楽しそうにバンバンやるから周りが影響されてみんなベルトばっかり描くみたいな…、そういう現象も起きたから、りひとは戦隊モノが好きなんだと思ってた。

母 : りひとはどんな絵を描いてました?

け : 一番最初の絵が一番良くって、もう”線”

うん、一番美しかった。もうあれからダメw

母 : 型にハマっちゃったんですよね。

け : うん、そう、何かに興味持つとそっちに引っ張られるからね。だから施設でのお絵描きって基本的にクレヨンから書き出すんだけどクレヨンの場合、描ける子はしっかり描けちゃうから細かくなっちゃうんだよね。具体的に細かく描かれてしまうと、こちら側としてもコラボしにくいから…

母 : そうなんですね。

け : だからね、一番初めて会った時のひりとの爆発に比べて今はね、りひと大人になっちゃったなって感じる。

母 : そう、最近模写をするようになりました。

け : え!・家でも描くの?

母 : 描きます描きます。

け : 嬉しいー!

母 : 絵は大好きで、この前、買って欲しいって言われたものが50色の色えんぴつを2セット買って欲しいって…コレです(見せてくれる)

け : デカ!

母 : これを誕生日に買って欲しいって。で、最近は模写ばかりじゃなくて結構創造的な絵も描くようになってきて、物づくりとか…なんて言うんでしょう「こうだよ」って型にはめられると描けないタイプなんですよ、あの子。だから学校で描いてくる絵は独創的ですねかなり。この前は大根描いてきました、先生に筆で描いてって言われたらしいんですけど筆は嫌で、ティッシュに絵の具を付けてウワァー!って描いて来たんですよね。

け : それレベル高いよ。まだまだ先だけど、りひと卒業したらONEART手伝ってもらおw

母 : ははは、ありがとうございます。

け : 絵好きなの嬉しい。

母 : 絵は好きですね、ものすごい好きで、私も絵が好きでずっと二人で描いてるみたいな。

け : むちゃくちゃ良いやんそれ!

母 : 壁とかにも絵描くんですよね。

け : めっちゃ素敵やん!

母 : なんか昨日は壁にスヌーピー描いてました。

け : は!?マジで?めちゃ上手やし。ちょっと上手すぎなんですけど…

母 : ははは、この絵も元々壁の汚れだったんですよ、私がこコーヒーをぶちまけた汚れからスヌーピーが生まれるんですよね。

け : これ何か見本見て描いたの?

母 : 何も見ないで描きます。

け : わお!

母 : 全然、見本もなく何もなく描きます。

け : ちょとオジサンびっくりしとる、りひと本当そっち(アート系)行けるんじゃない?

母 : ははは。

け : 本人の行きたい行きたくないもあるけどさ、めっちゃ良いよ、本当びっくりした。

母 : 独創的というか、ただそこに描くんじゃなくて穴を目に見たてたりするので。

け : そういう時お兄ちゃん達は何してるの?

母 : 台にしてある椅子を支えてたり、見守ってますね。

け : 素晴らしい環境です!てかりひと、あいつ俺と会うとふざけとるなー。

母 : そうなんですよね、おちゃらけるんですよね、すぐ。

け : 俺のおちゃらけが足りんのか?ちょっと複雑な気分。僕はりひとのそういう面を知らないし引き出せてもないし…いや、まだまだっすね私も。

母 : うち、旦那が全部入ってて(タトゥー)腕に描かれてる物とかって全貌が分からないじゃないですか、開ければこういう絵なんだって分かりますけど、その腕を舐め回す様に見て、それを絵に起こしてくるんですよね。

け : すごいやん。

母 : だからこの子にはどういう目線で見えてるのか3Dが平面に見えてるのか?分からないんですけど。

け : いや、いや、それね、本当に凄いよ。3年生でスヌーピー見ずにあのクオリティーで描くんでしょ。本当にいいかも。ワンアートの枠じゃなくて子供アーティストとしてさ。んで凄いなと同時に、もう一回言うけど俺の前では描いてくれないね…

母 : 家だからやるのかな…w

け : フォローありがとうございます(苦笑)、気づけばもうこんな時間になっちゃいましたので、この辺で切り上げますね。次は半年後くらいにまたインタビュー協力して下さい!

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP