占いと前澤さんのお金配りが嫌いな理由

ペンネーム:資本主義のっっ奴隷 さん(20代 男性 会社員)

 

僕は占いが嫌いだ。無責任に人の運勢なんかを占って、目に入ったら気になってしまうその身勝手な存在が嫌いだ。最悪なのは勝手に順位をつけること。「お前に何が分かる!」と思いながらも、順位がいい時は、ちゃっかりラッキーカラーまでチェックしてしまう都合のいい自分が嫌いだ。

 

ああいう占いの類は基本信じないようにしているのだが(結果によって自分の意志がブレてしまうのを知っているから)、占い師に大金を出す経営者がいたり、宝くじを買う人がいるらしい。

 

運とお金の関係は罪深い。

 

どんなに胡散臭い占い師でも、「宝くじ30万円分買ったら1億円当たりますよ」と言われたら買ってしまいそうだ。変な壺だけは買わないように気をつけたい。

 

お金といえば、去年Twitterで「お金配りおじさん」と称して、抽選でお金を渡す社会実験をZOZO創業者の前澤さんがやっていた。

 

興味本位と下心で初期は動きをウォッチしていたのだが、あれは精神安定上非常に良くないなと思って途中から見るのを辞めた。

 

もちろん、全員に配ることはできないので抽選式なのだが

毎回毎回「選ばれなかった自分」と向き合わなければいけない仕掛けになっている。

 

それを不幸と捉えてしまう精神性がそもそも間違っている気もするのだが、あれは嫌いだ。投稿のコメント欄を見てみると、助けを乞うユーザが大勢いる。それを見るのも嫌いだった。

 

自分のことを棚にあげていうと、結局は自分の人生なので自分で切り開いていくしかないと思っていて、助け合いも大事だが、その前に助けてもらえる自分かどうかが重要。

 

生物学的に、無償の愛は、家族間にしか存在しないように思うから。

 

だから、資本主義の奴隷としてこれからも頑張っていこうと思う。

 

今日のラッキーカラーは青らしい。

 

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